2015.12.09 Wednesday

グラス / キーラ・kiira (スガハラ・sghr)

0
    JUGEMテーマ:クリスマス




    持ちやすく手になじむ大きさのキーラ。縦に入った美しいラインがすべり止めにもなります。季節とともに色も楽しんでください。

    2009.01.30 Friday

    桃太郎

    0
      JUGEMテーマ:昔話


      桃から生まれた男児を主人公にした本格昔話。
      英雄譚を昔話化したもので、基本形式は、婆が川で桃を拾う、その桃から男の子が生まれるという異常誕生を語る発端と、異常な成長をとげ、鬼が島征伐に出かけて犬、猿、雉に出会う展開の部分、および鬼退治をして宝物を持ち帰るという結末の部分から成り立っている。

       現在、一般に知られている「桃太郎」は、江戸時代の中期以後、型をととのえ、赤本などで知られ、
      5大御伽噺の1つとして流布したものである。明治時代になっては、国定教科書にも採用されて画一化したが、
      地方には異なった型の「桃太郎」も伝承されている。
       発端の語りである、 婆の拾う桃を、東北・北陸地方などでは、箱に入って流れてくると語るところがある。
      箱は香箱が多く、ほかに手箱や重箱。持ち帰った桃は、戸棚、タンス、長持、櫃、臼などに入れたり、神棚へあげたり、いろり端へおいたりすると、自然に割れて男の子が生まれていたと語る。 
      桃を入れた櫃・箪笥が開かないので、まさかりでこわすと、男児が生まれていたとか(岡山)、
      長持を開けると男児が臼をひいていた(兵庫)などとも語られる。
      また桃は登場せず、川で拾った箱を開けると小さい子供がいると説く例もある(新潟)
       このように、異常誕生を語る部分は、「瓜子姫」に類似しているが、中のうつろな売りが流れてくるほうが古い型とされている。水辺に漂流するものから小さい子が現れるというモチーフは、神または英雄の出現の1つの形式といわれる。同系統のモチーフは、始祖伝説などに結びついて朝鮮や中国にもみられ、また東南アジアにも分布している。

      誕生形式は、桃から生まれるのが一般的だが、ジジババが桃を食べて若返り、子をもうけたと語る型もある(埼玉、徳島、香川)。後者の型は、江戸中期の赤本『むかしむかしの桃太郎』にもみえ、また滝川馬琴の『燕石雑志』では2つの誕生形式をのせている。

      中国の類話にも、果実から生まれた英雄の話とともに、桃を食べて子供をもつ話がある。この話の展開の部分には変型が多く、犬、猿、雉を家来にするかわりに、臼、蜂、栗、牛の糞などの助けを借りて鬼退治をする。「猿蟹合戦」の仇討ちと同じ趣向の語り方もある(東京、山梨、広島、岡山、愛媛)。
       また展開の部分から「雁取り爺」の話になる例(新潟)や、「物くさ太郎」とか「隣の寝太郎」を思わせる話を含む例もある。この寝太郎型ともいえる「桃太郎」は、岡山県を中心に中国・四国にまたがって多く採集され、桃太郎話に、伝説・世間話としての大力者・横着者の話が、結びついた型といわれる。
       石川県には「絵姿女房」や「力太郎」と結びついた桃太郎異譚もあり、
      桃太郎が、岩から生まれた2人の仲間と、3つめの難題である鬼の牙をとりにいく話になっている。地獄の鬼が、黍団子を所望する手紙を島に届けさせる岩手県の例では、桃の子太郎が鬼のところへ団子を持っていく。それを食った鬼度もが酔いつぶれて寝ているうちに、姫を車に乗せて逃げ、家に連れ帰ると語られる。
       旅立ちを嫁探しとする福島県の話では、犬、猿、雉をつれた桃太郎が、山の向こうに娘をみつけて嫁にする。結末の一般的な型は、鬼が島征伐をして宝物を持ち帰る話で終わっているが、本来は妻覓ぎのための冒険であり、結婚で終わる型であったと思われる。ほとんどの桃太郎の話から求婚譚が脱落したのは、幼児向きにか立たれるようになって単純化し、婚姻の部分が省略されたものといわれる。この話を柳田国男は、異常誕生に視点をおいて、小さ子信仰との関連からとらえ、わが国の固有信仰をもとに生まれた昔話とする。また関敬吾は、冒険的行為を中心に考え、通過儀礼である成年式の慣習の反映とみる。そして「桃太郎」は「力太郎」の亜型であり、帰化昔話だとしている。
      鈴木 サツ,川崎 洋
      瑞雲舎
      ¥ 1,575
      (2005-07)
      コメント:異常誕生と桃太郎について

      まつい ただし
      福音館書店
      ¥ 1,155
      (1965-02-20)
      コメント:桃から生まれた男児を主人公にした本格昔話。英雄譚を昔話化したもので、基本形式は、婆が川で桃を拾う、その桃から男の子が生まれるという異常誕生を語る発端と、異常な成長をとげ、鬼が島征伐に出かけて犬、猿、雉に出会う展開の部分、および鬼退治をして宝物を持ち帰ると

      柳田 国男
      筑摩書房
      ---
      (1990-03)
      コメント:桃太郎の誕生

      Calendar
          123
      45678910
      11121314151617
      18192021222324
      252627282930 
      << June 2017 >>
      PR
      つぶやいてます。
      旬のフラワーギフト
      天気予報
      Selected Entries
      Categories
      Archives
      Recent Comment
      Recent Trackback
      Recommend
      Links
      Profile
      Search this site.
      Others
      Mobile
      qrcode
      Powered by
      30days Album
      無料ブログ作成サービス JUGEM